~*リハビリ訓練道場*~ 小ネタ投下したり、サイトにUPするまでの一時保管所だったり。
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本日出掛けた街中で、とんでもないものを見つけてしまった。
同時に激しい頭痛と目眩と吐き気に見舞われた。
あぁ、一年前に自分にこの事実を伝えてやる方法はないのか、必死に考えてみるけれどそんなものありはしない。
あったら僕は半バンパイアなんかになっていないって話だよ。
でも・・・・・・何というか・・・・・・
「納得した・・・・・・」
過剰包装に、ハート型。
そうか・・・・・・そういうことだったのか・・・・・・・・・
むしろそこに思い至らなかった自分はどうかしていたんじゃないかとすら思う。
店頭で見かけた、去年と同じような種類のチョコレート達。
美味しそうだな、なんて思いながら眺めていたらクスクス笑われた。
その理由も初めはわからなかったけれど、お店に入ってようやく理解した。
溢れんばかりの女性率の高さ!
よくよくPOPを見てみれば「今年は本命告白!」とか「意中の彼もトロケちゃう!」とか、そーゆーニュアンスの言葉ばかり。
どうやらこの国では、この『ばれんたいん』なる日に女の人が好きな人にチョコを添えながら告白するのだそう。
女の子にとっての大イベントというわけ。
僕の住んでた場所にはなかった風習だ。
そしたら、過剰包装にもハート型にも納得がいくって話。
プレゼントに告白だもんね。
あーあー、なるほどね。
確かに男は入っていけない世界だ。
あのチョコ美味しそうだったけど、残念ながら諦めるしかなさそうだ。
だってお店に入っただけで「えっ!?」って振り向かれたんだよ?
実際購入したらどんな顔されるかわかったもんじゃない。
僕は後ろ髪を引かれながら、お店を後にした。
美味しそうなものがあるのに諦めなければいけないだなんてなんたる拷問だろう!
溜まった鬱憤で他のお菓子を買い漁ってやろうと思ったのに、いろんなお菓子に『ばれんたいん』の文字。
なんだなんだ?
ばれんたいんに渡すのはチョコレートだけじゃないのか?
これじゃぁお菓子だって迂闊に買えやしない!
仕方なく僕はお菓子を諦めてホテルへ戻ることにした。
道々通りを眺めれば、どの店もこの店も『ばれんたいん』『ばれんたいん』って、そんなに書かなくてもわかってるよ!って教えてあげたいよ。
てゆうか・・・・・・
「僕、去年大量買いしたんだよね・・・・・・。あれも相当寂しい人に見られてたのかな?」
一年前のことを思い出す。
在庫処分の文字に飛びついてあの手のチョコをしこたま買い漁ってクレプスリーに怒られたんだっけ。
結局、あれって『ばれんたいん』が終わった後だったってことだよね?
だから美味しいチョコが安値で叩かれてたんだ。
知らなかったこととは言え、恥ずかしいことをしたなぁ・・・・・・。
「でも美味しかったんだよね・・・・・・あのチョコ・・・・・・」
恥ずかしい記憶と一緒に一年前の味覚までもを蘇えらせる。
今日見かけたのもあの時に美味しいと思ったお店のチョコなんだ。
珍しくクレプスリーも美味しいって言って、二人で争うように食べた。
残念だけどこのお祭り騒ぎが終わるまではお預け状態。
いつ終わるのかわからないけど、それまでこの街に居られるといいなぁ・・・・・・。
□■□
ホテルに戻った。
ついうっかりいつもの癖で窓から入りそうになったけど、今は夕方だから正面から入って良かったと思い出して慌てて玄関に回った。
ロビーをすり抜けて部屋に向かう。
僕はこのカード式のホテルが好きじゃない。
何でかって?
それはいちいち中から開けて貰わないといけないからだ。
かといってカードを抜いて持っていくと、室内の電気が使えなくなる。
省エネとかエコとかに踊らされた人間がよってたかって半バンパイアの僕を虐めているの違いない。
気は重いけど、僕は扉をノックした。
「クレプスリー!僕だよ!開けてよ!!」
部屋の中はシーンとしたまま返事がない。
「クレプスリー!?」
もう数回ノックしてみるけれど、やっぱり返事がない。
気づかないほどぐっすり寝ている、というわけではないだろう。
時間的にもそろそろ起きていていいはず。
なのに返事がないってことはどこかに出掛けちゃった、とか?
外はようやく日が沈みかけているといった時間。
ちょっと早いけど、まぁ外に出て死ぬような時間じゃない。
「だからってさぁ・・・・・・僕が帰ってくるってわかっているんだからそれまで待っていてくれたっていいと思うんだけどね!」
ドアを背にして僕は廊下に座り込んだ。
全く、あの人は・・・・・・
「いっつもいっつも自分勝手でさ、何でもかんでも相談なく一人で決めちゃうし。たまには僕の意見も汲んでくれたって罰は当たらないと思うよ?」
誰に言うでもない。
盛大な独り言だ。
幸いにして廊下に人影はなかった。
「あ~あ!今日はホントいいことないなぁ~」
「何をブツクサ言っているんだ。この阿呆。廊下なんぞに座り込みおって」
「・・・・・・誰のせいでこうなったと思っているのさ・・・・・・」
人影はなかった。
・・・・・・バンパイア影はあったけど。
「お前が昼間に遊び回らなければいいだけの話だろう?」
「残念だけど、お子さまが外で遊んでいいのは昼間だけなんだよ!」
「・・・・・・お前は・・・・・・子供扱いするなと言ったり子供だと言ってみたり・・・・・・自己主張を統一したらどうなんだ」
「うるさいうるさいっ!」
「うるさいのはどっちだ」
クレプスリーは耳を塞いだままカードキーを差し込んで部屋に逃げ込んでいった。
ここで閉め出されたらそれこそたまったもんじゃない!
慌てて僕も体を滑り込ませた。
「大体っ!あんたどこ行ってたのさ!」
おかげで僕はいらない締め出しを食らったんだ。
キリキリ白状して貰おうか。
ものすごい剣幕で迫る僕に対して、クレプスリーはコートを片づけながら平素と変わらずにしれっと答えた。
「街に出ておった。どうにも外がうるさくて何事かと思ってな。幸い今日は太陽も陰っておったし、陽も落ちかけておったから心配はいらんぞ?」
「誰があんたの心配なんかするもんか!」
「おいおい。シャン君?我が輩にそんな口を利いていいのかね?」
「何?脅すつもり?」
望むところだ。
あんたの脅しなんかに屈する僕じゃないぞ!
「せっかく土産を買ってきたやったと言うのに・・・・・・どうやらシャン君の口には入らないことになるが、まぁ我が輩一人で食せばいいだけの話。別段問題などなかったな?」
そう言って掲げて見せたのは、まさに僕が女性陣の多さに逃げ帰ってきたあのお店のロゴマーク入りの紙袋!
「それ・・・・・・どうして・・・・・・」
ていうか、どうやって・・・・・・。
「偶然見かけたから買ってきたんだが・・・・・・いやはや、残念とはこのことだな?ダレン?」
なんだよ。
このおっさんあの女性の群に飛び込んで買ってきたのか?
だとしたら・・・・・・いろんな意味ですごい・・・・・・。
「お店、女の人いっぱい居なかった?」
「うん?・・・・・・まぁ・・・・・・言われてみれば多かったような・・・・・・」
「お店入った時、すごい見られなかった?」
「あぁ、見られたな。それなりに身繕いはしていたつもりだったが、そんなに我が輩の格好は薄汚れておるか?」
「・・・・・・買ったときは・・・・・・?」
「店員がひきつった笑いを浮かべておった。全く、教育がなっておらん。この味がなければ訴えているところだ」
この人、本当に全然気づいていないんだ・・・・・・。
ばれんたいんだってことに気づいていないんだ。
それもそのはず、この人は文字なんて読めない。
どれだけ『彼に猛烈アタック!』とか書かれていたって、読めなきゃ落書きと大差ない。
きっとこの人は平然とあの女性陣の中で並んで、平然とこれを買ってきたに違いない。
それにどんな意味があるかも知らずに。
ただ美味しそうだというそれだけの理由でやってのけたのだ。
「クレプスリーっ!!」
僕は興奮のあまり飛びついた。
「クレプスリーってすごいんだね!勇者だね!!僕初めてあんたのことを心から尊敬したよ!!」
「なんだ?お為ごかしを使ってもお前にはやらんぞ?」
「もうそれはクレプスリー一人で食べるべきだって!僕なんかは食べる資格すらないよ」
「・・・・・・ダレン?」
「さぁさぁ!早く食べなよ!!あ、今美味しいお茶入れてあげるからね!心して食べるといいよ!!」
僕は笑いを堪えながらお茶の準備に取りかかった。
寂しい薄汚れたおっさんが一人チョコレートを買う姿は、周りの人にはどう映っただろう?
想像しただけで笑いが止まらない。
あまつさえそれを一人で食べているという寂しいシチュエーション!
あーおかしいっ!
バカみたい!!
全部食べきったらばれんたいんがいかなるものか、この人に教えてやろう。
驚いて目ん玉飛び出すぞ!?
そして、その後。
ばれんたいんが終わった後。
もう一回このお店のチョコレートを買ってくれるようにおねだりしてみよう!
ばれんたいんが終わった後ならそれはただのチョコレート。
恥ずかしくなんてないもんね!!
おっさんとチョコレート
ひどい殴り書きである。
タイトルがそもそもひどい件。
バレンタインの甘さはどこに行った・・・・・・
2011/02/13
同時に激しい頭痛と目眩と吐き気に見舞われた。
あぁ、一年前に自分にこの事実を伝えてやる方法はないのか、必死に考えてみるけれどそんなものありはしない。
あったら僕は半バンパイアなんかになっていないって話だよ。
でも・・・・・・何というか・・・・・・
「納得した・・・・・・」
過剰包装に、ハート型。
そうか・・・・・・そういうことだったのか・・・・・・・・・
むしろそこに思い至らなかった自分はどうかしていたんじゃないかとすら思う。
店頭で見かけた、去年と同じような種類のチョコレート達。
美味しそうだな、なんて思いながら眺めていたらクスクス笑われた。
その理由も初めはわからなかったけれど、お店に入ってようやく理解した。
溢れんばかりの女性率の高さ!
よくよくPOPを見てみれば「今年は本命告白!」とか「意中の彼もトロケちゃう!」とか、そーゆーニュアンスの言葉ばかり。
どうやらこの国では、この『ばれんたいん』なる日に女の人が好きな人にチョコを添えながら告白するのだそう。
女の子にとっての大イベントというわけ。
僕の住んでた場所にはなかった風習だ。
そしたら、過剰包装にもハート型にも納得がいくって話。
プレゼントに告白だもんね。
あーあー、なるほどね。
確かに男は入っていけない世界だ。
あのチョコ美味しそうだったけど、残念ながら諦めるしかなさそうだ。
だってお店に入っただけで「えっ!?」って振り向かれたんだよ?
実際購入したらどんな顔されるかわかったもんじゃない。
僕は後ろ髪を引かれながら、お店を後にした。
美味しそうなものがあるのに諦めなければいけないだなんてなんたる拷問だろう!
溜まった鬱憤で他のお菓子を買い漁ってやろうと思ったのに、いろんなお菓子に『ばれんたいん』の文字。
なんだなんだ?
ばれんたいんに渡すのはチョコレートだけじゃないのか?
これじゃぁお菓子だって迂闊に買えやしない!
仕方なく僕はお菓子を諦めてホテルへ戻ることにした。
道々通りを眺めれば、どの店もこの店も『ばれんたいん』『ばれんたいん』って、そんなに書かなくてもわかってるよ!って教えてあげたいよ。
てゆうか・・・・・・
「僕、去年大量買いしたんだよね・・・・・・。あれも相当寂しい人に見られてたのかな?」
一年前のことを思い出す。
在庫処分の文字に飛びついてあの手のチョコをしこたま買い漁ってクレプスリーに怒られたんだっけ。
結局、あれって『ばれんたいん』が終わった後だったってことだよね?
だから美味しいチョコが安値で叩かれてたんだ。
知らなかったこととは言え、恥ずかしいことをしたなぁ・・・・・・。
「でも美味しかったんだよね・・・・・・あのチョコ・・・・・・」
恥ずかしい記憶と一緒に一年前の味覚までもを蘇えらせる。
今日見かけたのもあの時に美味しいと思ったお店のチョコなんだ。
珍しくクレプスリーも美味しいって言って、二人で争うように食べた。
残念だけどこのお祭り騒ぎが終わるまではお預け状態。
いつ終わるのかわからないけど、それまでこの街に居られるといいなぁ・・・・・・。
□■□
ホテルに戻った。
ついうっかりいつもの癖で窓から入りそうになったけど、今は夕方だから正面から入って良かったと思い出して慌てて玄関に回った。
ロビーをすり抜けて部屋に向かう。
僕はこのカード式のホテルが好きじゃない。
何でかって?
それはいちいち中から開けて貰わないといけないからだ。
かといってカードを抜いて持っていくと、室内の電気が使えなくなる。
省エネとかエコとかに踊らされた人間がよってたかって半バンパイアの僕を虐めているの違いない。
気は重いけど、僕は扉をノックした。
「クレプスリー!僕だよ!開けてよ!!」
部屋の中はシーンとしたまま返事がない。
「クレプスリー!?」
もう数回ノックしてみるけれど、やっぱり返事がない。
気づかないほどぐっすり寝ている、というわけではないだろう。
時間的にもそろそろ起きていていいはず。
なのに返事がないってことはどこかに出掛けちゃった、とか?
外はようやく日が沈みかけているといった時間。
ちょっと早いけど、まぁ外に出て死ぬような時間じゃない。
「だからってさぁ・・・・・・僕が帰ってくるってわかっているんだからそれまで待っていてくれたっていいと思うんだけどね!」
ドアを背にして僕は廊下に座り込んだ。
全く、あの人は・・・・・・
「いっつもいっつも自分勝手でさ、何でもかんでも相談なく一人で決めちゃうし。たまには僕の意見も汲んでくれたって罰は当たらないと思うよ?」
誰に言うでもない。
盛大な独り言だ。
幸いにして廊下に人影はなかった。
「あ~あ!今日はホントいいことないなぁ~」
「何をブツクサ言っているんだ。この阿呆。廊下なんぞに座り込みおって」
「・・・・・・誰のせいでこうなったと思っているのさ・・・・・・」
人影はなかった。
・・・・・・バンパイア影はあったけど。
「お前が昼間に遊び回らなければいいだけの話だろう?」
「残念だけど、お子さまが外で遊んでいいのは昼間だけなんだよ!」
「・・・・・・お前は・・・・・・子供扱いするなと言ったり子供だと言ってみたり・・・・・・自己主張を統一したらどうなんだ」
「うるさいうるさいっ!」
「うるさいのはどっちだ」
クレプスリーは耳を塞いだままカードキーを差し込んで部屋に逃げ込んでいった。
ここで閉め出されたらそれこそたまったもんじゃない!
慌てて僕も体を滑り込ませた。
「大体っ!あんたどこ行ってたのさ!」
おかげで僕はいらない締め出しを食らったんだ。
キリキリ白状して貰おうか。
ものすごい剣幕で迫る僕に対して、クレプスリーはコートを片づけながら平素と変わらずにしれっと答えた。
「街に出ておった。どうにも外がうるさくて何事かと思ってな。幸い今日は太陽も陰っておったし、陽も落ちかけておったから心配はいらんぞ?」
「誰があんたの心配なんかするもんか!」
「おいおい。シャン君?我が輩にそんな口を利いていいのかね?」
「何?脅すつもり?」
望むところだ。
あんたの脅しなんかに屈する僕じゃないぞ!
「せっかく土産を買ってきたやったと言うのに・・・・・・どうやらシャン君の口には入らないことになるが、まぁ我が輩一人で食せばいいだけの話。別段問題などなかったな?」
そう言って掲げて見せたのは、まさに僕が女性陣の多さに逃げ帰ってきたあのお店のロゴマーク入りの紙袋!
「それ・・・・・・どうして・・・・・・」
ていうか、どうやって・・・・・・。
「偶然見かけたから買ってきたんだが・・・・・・いやはや、残念とはこのことだな?ダレン?」
なんだよ。
このおっさんあの女性の群に飛び込んで買ってきたのか?
だとしたら・・・・・・いろんな意味ですごい・・・・・・。
「お店、女の人いっぱい居なかった?」
「うん?・・・・・・まぁ・・・・・・言われてみれば多かったような・・・・・・」
「お店入った時、すごい見られなかった?」
「あぁ、見られたな。それなりに身繕いはしていたつもりだったが、そんなに我が輩の格好は薄汚れておるか?」
「・・・・・・買ったときは・・・・・・?」
「店員がひきつった笑いを浮かべておった。全く、教育がなっておらん。この味がなければ訴えているところだ」
この人、本当に全然気づいていないんだ・・・・・・。
ばれんたいんだってことに気づいていないんだ。
それもそのはず、この人は文字なんて読めない。
どれだけ『彼に猛烈アタック!』とか書かれていたって、読めなきゃ落書きと大差ない。
きっとこの人は平然とあの女性陣の中で並んで、平然とこれを買ってきたに違いない。
それにどんな意味があるかも知らずに。
ただ美味しそうだというそれだけの理由でやってのけたのだ。
「クレプスリーっ!!」
僕は興奮のあまり飛びついた。
「クレプスリーってすごいんだね!勇者だね!!僕初めてあんたのことを心から尊敬したよ!!」
「なんだ?お為ごかしを使ってもお前にはやらんぞ?」
「もうそれはクレプスリー一人で食べるべきだって!僕なんかは食べる資格すらないよ」
「・・・・・・ダレン?」
「さぁさぁ!早く食べなよ!!あ、今美味しいお茶入れてあげるからね!心して食べるといいよ!!」
僕は笑いを堪えながらお茶の準備に取りかかった。
寂しい薄汚れたおっさんが一人チョコレートを買う姿は、周りの人にはどう映っただろう?
想像しただけで笑いが止まらない。
あまつさえそれを一人で食べているという寂しいシチュエーション!
あーおかしいっ!
バカみたい!!
全部食べきったらばれんたいんがいかなるものか、この人に教えてやろう。
驚いて目ん玉飛び出すぞ!?
そして、その後。
ばれんたいんが終わった後。
もう一回このお店のチョコレートを買ってくれるようにおねだりしてみよう!
ばれんたいんが終わった後ならそれはただのチョコレート。
恥ずかしくなんてないもんね!!
おっさんとチョコレート
ひどい殴り書きである。
タイトルがそもそもひどい件。
バレンタインの甘さはどこに行った・・・・・・
2011/02/13
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